1774年、梁應民準戸口

文書

1774年(乾隆39、英祖50)、漢城府西部盤石坊(現在のソウル市中区巡和洞付近)米廛下契第64統第3戸に居住する扈衛軍官の梁應民(63歳、本貫は南原)に対し、漢城府が発給した準戸口(戸籍証明書)。家族は率子(息子)の廷爀(31歳、閑良)、その妻の慶州崔氏(28歳)。本人の四祖(父、祖父、曽祖父、外祖父)の名前と官職名、身分を記載。妻の全州李氏は記載されていないので、前回(<RB00020524>「1771年、梁應民準戸口」)以後死亡したと考えられる。解説〈南原梁氏の準戸口(戸籍証明書)について〉参照。

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